実績

カナダの現場で、仕組みをつくり、動かしてきました。

日加をまたぐ製造業から、行政、医療、専門職団体まで。文化や立場の異なる人たちの間に入り、組織が自ら動ける仕組みをつくってきました。ここでは代表的な4件をご紹介します。

トヨタ自動車カナダ工場 (TMMC)

レクサスSUVを日本国外で初めて生産する。その挑戦には、日本本社とカナダ現場の連携が欠かせませんでした。経営層に方針管理の研修を行い、PDCAやトヨタ・ビジネス・プラクティスを管理部門へ広げ、構想から量産までの流れを業務手順・役割・承認基準として明文化した指針書(Gated Project Management Book of Knowledge) を策定し、その指針書は、北米のトヨタ5工場で15年以上使われ続けています。

「友子が策定したゲート方式プロジェクトマネジメント指針書は、当工場の自立化を前進させることに貢献し、ぜんざいも北米のトヨタ各工場で使われ続けています。複雑は課題を、経営判断を支える簡潔なA3一枚にまとめる彼女の稀有な力を高く評価しています。」

フランク・ヴォス |トヨタ自動車テキサス工場社長(前トヨタ自動車カナダ工場社長)

オンタリオ州ゲルフ市

複数の部署にまたがる総額2億6千万カナダドルの公共事業。市にはプロジェクト管理の枠組みがなく、幹部は進捗もリスクも把握できずにいました。事業(プロジェクト)をリスクと規模で3階層に分ける管理モデルを設計し、承認手順と様式を整え、9部署をつなぐ横断委員会を起ち上げて自ら議長を務めました。

ばらばらに動いていた100件を超える資本事業が、一つの管理体制のもとに整理されました。80名以上が研修を修了し、この枠組みと四半期ごとの後悔報告は約10年たった今も運用されています。

「友子の仕事は、市が大規模な資本事業をどう管理するかに、構造と規律をもたらしました。プロジェクトマネジメントの土台を築き、組織全体の説明責任と透明性を高めてくれました。」

スティーブン・オブライエン | ゲルフ氏福行政監理官(コーポレートサービス担当)

オンタリオ州地域医療機関

現場の医療従事者が事務作業に追われ、患者と向き合う時間が削られていました。必要だったのは上からの指示ではなく、職員自身が納得して動ける進め方です。専門職を一時的に本来業務から外し、補充要因でその穴を埋めて、改善に専念するという、部門横断のトヨタ方式の改善チームを編成しました。

結果、年間およそ100万カナダドル相当の事務時間が削減され、その分が患者ケアへ戻りました。規制の厳しい医療分野でも、職員主導の改善が成り立つことを示しました。

「友子のトヨタ式改善チームは、現場の職員が自ら時間を生み出す改善を実行できるようにしてくれました。その結果、年間約100万ドルの事務コスト削減につながったと見ています。」

モハメド・アララキア医師 | Amplify Care CEO(前ウォータールー・ウェリントンLHIN最高情報責任者)

プロジェクトマネジメント協会

カナダ・テクノロジー・トライアングル支部

2026年4月、支部の25周年記念行事。運営はボランティアのみ、100名を超える規模の式典は初めてでした。構想から当日の司会進行まで一貫して担い、協賛の獲得から開催後の商談化までを見通して設計しました。

チケット120枚は完売。初開催ながら8,000カナダドルの協賛を獲得し、協賛企業からは開催後に商談や協業の話が生まれました。

「友子は、PMI-CTT25周年記念ガラの企画から実施まで、思慮深く戦略的に取り組んでくれました。協賛する側から見ても、狙いがよく揃っていて、丁寧に組み立てられた場でした。この行事が単なる祝いの席ではなく、地域の人たちを意味のある形で結びつける場として設計されていたことは、はっきり伝わってきました。

スティーブン・アンダーソン oneBADGE 最高執行責任者

まずは、話してみませんか

今の状況やお考えを伺ったうえで、次の一歩をご一緒に考えます。